宮崎
お土産やおうち時間に!宮崎グルメが味わえる「宮崎観光ホテル」オリジナルメニュー
神話の舞台として知られる神社や自然、フォトジェニックな絶景ポイントなど、見どころたっぷりの宮崎県。海の幸や山の幸、牛肉をはじめとする畜産品など、宮崎は美味しい食材の宝庫。その魅力を伝えようと、宮崎観光ホテルでは持ち帰りができるオリジナル商品にも力を入れています。
神話の舞台として知られる神社や自然、フォトジェニックな絶景ポイントなど、見どころたっぷりの宮崎県。一年を通して温暖な気候に恵まれ、全国有数の日照時間から「日本のひなた」とも呼ばれています。
南国情緒あふれる地で、多くの人を迎え入れてきたのが「宮崎観光ホテル」です。最近では、お土産やお取り寄せで楽しめるオリジナルグルメも充実。そのおもてなしの心と、ホテルメイドの味をご紹介します。
地域のおもてなしを支える「みやかん」
1954(昭和29)年の開業以来、観光客はもちろん、皇室の方々や文化人も数多く宿泊した宮崎観光ホテル。地元の人には「みやかん」の愛称で親しまれています。
ホテルがあるのは、宮崎市の中心部を流れる大淀川のほとり。宮崎県の「県の木」に指定されているフェニックスの並木が続き、南国・宮崎らしい風景が広がります。この一帯は、作家の川端康成が原作を書き下ろしたNHKの連続小説『たまゆら』の舞台になったことでも有名です。川端康成は取材のために宮崎観光ホテルに宿泊し、大淀川の夕景をいつまでも眺めていたのだとか。
モダンな佇まいのホテル内には、宮崎牛専門店やフレンチ、和食などのレストランがそろいます。大淀川やフェニックス並木を見渡せる絶好のロケーションと、本格的な料理、ホテルらしい温かく洗練されたおもてなしが訪れる人を魅了します。
ホテルメイドの味をおうちで気軽に
海の幸や山の幸、牛肉をはじめとする畜産品など、宮崎は美味しい食材の宝庫。その魅力を伝えようと、宮崎観光ホテルでは持ち帰りができるオリジナル商品にも力を入れています。
代表メニューの一つが「宮崎牛味噌」。濃厚な旨味がたっぷりと凝縮された肉みそです。芳醇さとほのかな甘みを感じられる宮崎牛に、風味豊かな宮崎味噌が食欲をそそります。
県内で生産肥育された黒毛和牛の中でも、最上級のものだけに名前を許される「宮崎牛」。その美味しさを存分に味わえる逸品です。
「15分で総料理長秘伝の味を食卓へ!」をコンセプトにした冷凍食品シリーズ「オテル・ドゥ・ミヤザキ」は、商品開発に1年かかったというこだわりぶり。
「誰をも魅了する本気カレー」は国産牛肉をじっくり煮込み、肉本来の旨味を抽出した本格派。食通の人々を唸らせてきたグランシェフシェフの味そのものです。湯せんで15分、レンジ調理なら2分足らずで出来上がるという手軽さや、360g入りというボリュームも人気の理由です。
宮崎を代表する郷土料理「冷や汁」も、丹精込めてホテル流に。冷や汁は白身魚をほぐして味噌に混ぜ、だし汁で溶いてご飯にかけていただくもので、夏の暑い時期でもさらさらと食べられる生活の知恵として伝承されてきました。さっぱりと素朴な味わいに仕上げた宮崎観光ホテルの「ひや汁」は、食べる前にほど良く冷やし、温かいご飯にかければ本場の味が完成!つぶした豆腐やきゅうり、刻んだ青じそ、ミョウガなど、好みの具材をトッピングすると、風味がアップします。麦飯にかければ、さらに本格的な味わいが楽しめますよ。
宮崎はグルメの宝庫!郷土料理のイチオシアレンジ
おうちで楽しめるようにと考え抜かれたオリジナル商品は、アレンジも手軽に試せます。
宮崎牛肉味噌は、ご飯のおともとして食べるのはもちろん、調味料に使えばいつものおかずがワンランク上の味わいに。たっぷりの野菜と一緒に炒めると、風味豊かな主役級のひと皿になります。おにぎりのまん中に宮崎牛肉味噌をはさめば、満足感たっぷり。お弁当にピッタリです。
ひや汁はご飯にかけるだけではなく、うどんや中華麺、春雨など好みの麺を使ったつけ麺スタイルもおすすめ。水やお湯で濃さを調整すれば、単品のスープにも早変わりします。
忙しい日々の中でも、本格的な味を短い調理時間で楽しめるのはうれしいポイント。宮崎の魅力が詰まったホテルグルメで、旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。